イランは許されるのか(田中宇)崩壊する抵抗の枢軸とイランの孤立:覇権を捨てて「国体」を守る日本型終戦への道か

https://tanakanews.com/260310iran.htm

イスラエルとトランプは、イランの政権転覆を狙い最高指導者ハメネイを殺害した。後継のモジタバと革命防衛隊は「ソフト転覆」を拒み国家の尊厳維持を図るが、現実は絶望的だ。イスラエルは「抵抗の枢軸」を次々と壊滅させ、イランの覇権は劇的に縮小した。核施設も破壊され、もはや交渉のカードは残っていない。

今後、モジタバが抵抗を続ければ、テヘランはガザのように瓦礫の山にされ、市民は虐殺される。生き残る道は、かつての日本が「外地」を捨てて「国体」を護持したように、中東での覇権戦略を全放棄して米イスラエルと和解することだ。殉教を尊ぶシーア派の精神も、自滅を招くなら馬鹿げている。中南米の反米諸国が現実路線へ転じる中、イランも覇権を捨てて実利を取る「賢明な降伏」を迫られている。米諜報界を牛耳るイスラエルに対し、これ以上の抵抗は無意味である。

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