米国防総省 プリゴジン氏「殺害された可能性が高い」 プーチン大統領は哀悼の意…事実上、死亡認める

ロシアのプーチン大統領は、墜落した自家用ジェット機に乗っていたとされる民間軍事会社「ワグネル」のトップ、プリゴジン氏に哀悼の意を示し、事実上、死亡を認めた。

プリゴジン氏は、23日に墜落した自家用ジェット機の搭乗者リストに名前があり、死亡した可能性が高まっている。

プーチン大統領は24日、プリゴジン氏について、「家族に哀悼の意を表したい。悲劇だった。才能ある男であり、才能あるビジネスマンだった」と述べ、事実上、死亡を認めた。

一方、アメリカ国防総省のライダー報道官は24日、プリゴジン氏が「殺害された可能性が高い」と述べたうえで、一部で報じられた地対空ミサイルによる撃墜については、「その情報は不正確だ」と否定。

墜落原因は別にあるとの考えを示した。

FNNプライムオンライン
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