【ハルマゲドンの危機】『新・霊界物語 二十四話』

本日、9月28日は“ブラッド・ムーン”、「血染めの満月」が皆既月食となる奇妙な日であり、「不吉な出来事の前兆」とも云われる日であり、なおかつこの皆既月食が一年程度のあいだに四回も起こる「テトラッド」と云われる非常に珍しい現象の日でもあり、そして何よりも、「ユダヤの歴史が動く」とも云われてきたことから、「ハルマゲドンの危機」とまで云われてきた。

 しかし今日は何も無さそうなので、とりあえず安心。

 といって安心し切ることはできない。

 なぜなら「だハルマゲドンを起こそう」と考える人々がいることは、変わることのない、まぎれもない真実だからだ。