「真理」という言葉が忘れて久しいこのご時世・・・。
神道を中心に据え、仏教、儒教を外国から取り入れて、“和”を何よりも重んじてきたこの国において、真理がこれほどまでに失われたことはありませんでした。
“オウム”などという宗教を自称する殺戮集団が、この「真理」という言葉を、その名に冠したために、「真理」という言葉の意味まで、いつからか完全に忘れさられてしまいました。
かつてソクラテスが生きたギリシャ・アテナイのように、現代のこの日本においても、真理を何も知らぬ者たちが、自らの知識に奢り昂ぶることによって「知者」と称し、“何でも知っている”と自惚れております。
しかし本当に大切なものは真理です。
「真理は汝を自由にする」、聖書にもあるこの言葉と、私たちはもっと真剣に向き合うべきなのです。
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