米軍がシリアを空爆!北朝鮮の暴走にトランプは動くのか?!化学兵器の問題はシリアにとどまらない!【小野寺五典×森本敏×大野元裕×山本一力】

「森本敏」氏は、シリアと北朝鮮は全然違い、北朝鮮は130万人の軍隊で反撃してくるかも知れず、それに対する備えを持たなければならないが、問題は日米韓の連携が必要な中で韓国の次期政権がどうなるか不確定で、我々はかなり高度な警戒監視体制を持っておかなければならず、アメリカが日本に相談なく単独で行動することがないように日米間の連携を図っておく必要があると語った。

「大野元裕」氏は、今回のシリアの問題は、単にあそこで化学兵器を使用したという問題にとどまらず、東アジアに及び深刻になってきた時に、日本、韓国、アメリカ、中国それぞれの思惑が違う可能性もあり、北朝鮮は当然その分断を狙ってくることは考えられ、連携が大事な一方で連携を分断する要素が逆にそこに入ってくるということを考えながら正確に事態を冷静に判断していくことが我々に求められていると語った。

「小野寺五典」氏は、今回のシリアの トランプ大統領は、北朝鮮をコントロールしなければ一線を越えた形で対応するかもしれないと中国にかなり強いメッセージを出しており、2日目の「習近平」氏との会談でも、今回のシリアの例を引き出して揺るがない決意だという強いメッセージを出すことが北朝鮮の核・ミサイル問題の解決に繋がり、丁度その美味いタイミングが今回のシリアの攻撃に重なったとすれば、もしかすれば戦略的なのかもしれないし、もしかすれば偶々の偶然なのかもしれないと語った。
  
ソース:深層ニュース(2017年4月7日)
    近野宏明(日本テレビ報道局)
    吉田清久(読売新聞編集委員)
    滝菜月(日本テレビアナウンサー)
    小野寺五典(元防衛相、自民党衆議院議員)
    大野元裕(民進党参議院議員)
    森本敏(拓殖大学総長、防衛大臣政策参与、元防衛相)
    山本一力(作家)

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