米ブリンケン国務長官らがキーウ訪問 オデーサ攻撃 赤ちゃん含む8人死亡[ウクライナ侵攻]

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が2カ月たち、アメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官が、侵攻後、初めて首都キーウを訪問した。

ウクライナ東部に加え、南部への攻撃を強めているロシア軍は、23日、南部のオデーサをミサイル攻撃した。

この攻撃で、生後3カ月の赤ちゃんとその母親を含む8人が死亡した。

23日は、ウクライナで重要な宗教行事である復活祭の前日で、赤ちゃんの父親が、フェイスブックで写真と悲痛のコメントを公開した。

こうした中、アメリカのアメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官が、侵攻後、初めてキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談を行った。

ウクライナの大統領府顧問が明らかにしたもので、会談の詳細は出ていないが、追加の武器提供などについて協議したとみられている。

FNNプライムオンライン
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