アメリカのニューヨーク・タイムズは、アメリカ軍がシリアで2019年に民間人とみられる集団に空爆し、多数の死者が出た事実を隠蔽していたと報じました。
ニューヨーク・タイムズによりますと、2019年3月、シリア東部でのアメリカ軍などによる過激派組織「イスラム国」掃討作戦の際、民間人とみられる集団にアメリカ軍のF15戦闘機が空爆し、女性や子どもを含む多数の死者が出たということです。空爆はドローンによる偵察中に行われ、軍の内部では戦争犯罪の可能性を指摘する声が出たものの、徹底した調査は行われなかったとしています。
取材に対しアメリカ中央軍は、80人が死亡したことを認めたものの、16人が戦闘員で、民間人は4人だけで、残る60人は民間人かどうかはっきりしないと答えたということです。(15日10:59)
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