「闇の終焉と地球元年」中矢伸一×ベンジャミン・フルフォード対談

マヤ暦、フォトンベルト、太陽嵐、惑星ニビル、エレニン彗星、ホピの予言etc……、2012年の終末説やアセンション(次元上昇)などがさまざまな形で予言される中、今、未来の日本を予言する書として最も注目されているのが「日月神示」。その日月神示研究の日本における第一人者といわれる中矢伸一氏と、ヴォイス刊『闇の権力と闘う男』でもお馴染み、世界に暗躍する闇の権力と命を賭けて闘いながら、真実を追究し、世界平和実現のための活動を続けているジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏の対談が、ついに実現しました!

日月神示とは、神典研究家で画家でもあった岡本天明氏に、「国常立尊(国之常立神)」と呼ばれる高級神霊より自動書記によって降ろされたとされる神示のこと。そこに書かれている内容とは、宇宙開闢の様相から、人としての生き方、これから人類が迎える大変動について、それから、大変動の後に訪れるであろう次の世界「ミロクの世」の姿まで。ノストラダムスから、エドガー・ケイシー、「ヨハネの黙示録」etc.、その他、世界には預言書といわれるものが数多く存在する中、日本における代表的な預言書であり、日本人のための”聖書”とも呼べるものが日月神示なのです。

今回は、その日月神示の研究家である中矢伸一氏とベンジャミン・フルフォード氏がタッグを組んで登場。一見、フィールドがまったく違う二人のように見えますが、実は、二人が説いていること、そして探究する世界には、リンクする部分がたくさん。

世界経済・金融危機の裏側をはじめ、9.11の真実、人工地震やウイルスなどによる人口削減をたくらむ闇の権力の正体をつきとめ、現在は、彼らに新しい世の中を興すことを説得中のベンジャミン氏。そんな彼からは、現在、世界の裏側で起こっている最新情報を読者に向けてアップデイトしながら、日月神示に記されているフリーメイソン(石工)、”石屋”にどう対応してゆくべきか、そのヒントを中矢氏とともに日月神示から紐解きます。そして、これからの大変動の時期を、日本人としてどうサバイバルしていくか、その生き方術や、新しい世の中を作る上で、日本という国、そして日本人としての役割、また日本人のルーツなどにも言及。

これからの大きな変革の時代に向けて、日本人としてのアイデンティティを改めて再認識するだけでなく、新しい日本人、地球人としての意識改革を提案する1冊。